光明 御詠歌 高祖弘法大師第二番 Japanese pilgrim's Buddhist hymn "Komyo" Koyasan
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- Опубликовано: 17 ноя 2024
- 九州詠歌青年会、歴代会長半世紀生きた記念奉詠第二段、高祖弘法大師御詠歌第二番「高野山 結ぶ庵に 袖朽ちて 苔の下にぞ 有明の月」を京節と伝承される光明にてお唱え致しました。今年は、空海上人が観賢僧正の奏上により、醍醐天皇から弘法大師の大師号を諡号されて一千百年の記念すべき年です。その醍醐天皇に諡号を働きかけたと言われるのが、醍醐天皇の父君であり自ら真言宗の阿闍梨となり仁和寺を開創された宇多法皇です。御室金剛講が成立し、金剛流御詠歌を仁和寺にて公式にお唱えするようになって数年になりますが、今回は、宇多天皇の真言宗発展に尽力された御功績に敬意を表し、高野山と京都を繋ぐ金剛流御詠歌、弘法大師御詠歌第二番を、「光明」にて仁和寺の寺紋「菊」と「二引きに桜」の鈴鉦を使ってお唱え致します。
今日はお彼岸の中日でもあります。御先祖各家供養の意を込め、奉詠いたします。 - Кино